IBM Watsonとは

Watsonは、膨大な情報を知見に変えるAIプラットフォームです。世界中の人々の暮らしや働き方、イノベーションの方法が変わり始めています。IBMのAIプラットフォームWatsonは、IoT、モバイル、ソーシャルの普及によって日々生成される膨大なデータから新しい知識を学び、私たちの能力を伸ばし、インテリジェンスを強化。人々とともに、良い仕事ができるようにサポートしています。

IBM Watsonの特長と使う理由

キーワードを抽出するのではなく前後の言葉の組み合わせから意図を見分けるため、
今までの検索ではできない回答や対話を行うことができます。

IBM Watsonアプリケーション開発サービスとは

イーネットソリューションズのIBM Watsonアプリケーション開発サービスは、IBMが提供するWatsonのソフトウェアや様々なAPIを用いて、ニーズの高いチャットボットに代表されるような、対話・照会応答型のアプリケーションを開発するサービスです。

Watson APIを使った対話型アプリケーションの活用

質問応答型の究極のアドバイザーとして活用できます。

• コールセンター
• コンシェルジュ
• ECサイト
• 業務マニュアル
• 文書査読／検索
• マッチング

開発アプリケーションイメージ

マーケティング

新製品発売時にTwitterやFacebookなどのSNSから情報を収集し、高評価と低評価なものをピックアップする等、マーケティングに役立てます。

コールセンター

お客様からの問い合わせ内容と回答例のセットをあらかじめ登録しておくことで、都度最適な回答を選び出します。
また、新たな回答例を登録することでさらに学習していきます。

対話型アプリケーション開発の基盤となるAPI

• Watson Assistant 会話

  

  Watson Assistant会話

  エンド・ユーザーとの会話フローを自動化

  Language 言語系

  

  Language Translator言語変換

  コンテンツのテキストを、別の言語にリアルタイムで翻訳

  

  Natural Language Classifier（NLC）自然言語分類

  自然言語の意図を解釈し、関連度合いを信頼度レベル付けして分類

  

  Tone Analyzer感情分析

  テキストに表れるトーンや感情を分析（日本語未対応）

• Discovery 知識探索系

  

  Discovery探索

  大量のデータを検索するとともに、適切な意思決定を支援

  

  Natural Language Understandingテキスト分析

  自然言語によるテキスト分析により、概念、エンティティ、キーワード、などのメタデータを抽出

  Speech 音声系

  

  Speech to Text音声認識

  音声からテキストを書き起こし

  

  Text to Speech音声合成

  テキストから自然な音声を合成

Watson APIを使った代表的なチャットボット開発イメージ

一つの質問に一つの回答があるタイプ（Natural Language Classifierを使用）

対話型のタイプ（Watson Assistantを使用)

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